March 29, 2026Funding-Series BInfrastructureAgents

Oasis Security、1.2億ドル調達:誰も見ていなかったIDの問題

企業環境において、マシンIDは人間のIDの82倍存在する。すべてのAPIキー、すべてのサービスアカウント、すべてのAIエージェントの認証情報は非人間IDだが、適切に管理されているものはほとんどない。Oasis Securityがこの問題を解決するために1.2億ドルのシリーズBを調達した。

本ラウンドはCraft Venturesが主導し、Sequoia Capital、Cyberstarts、Accelが参加。累計調達額は1.95億ドルに達した。ビジネスの裏付けも強い。新規ARRは前年比5倍成長し、顧客基盤の大半がFortune 500企業だ。

OasisはAgentic Access Managementプラットフォームを構築した。各システムやエージェントが何をしようとしているかを評価し、その特定タスクの完了に必要な最小限のアクセスのみを付与する。ゼロトラストをマシン層に適用したものと考えればいい。金庫認証情報、フェデレーテッドID、タスク完了と同時に失効する一時的パーミッションまですべてカバーする。

AIエージェントは非人間IDの中で最も急成長しているカテゴリだ。コードをプッシュするコーディングエージェント、ログを照会するSOCエージェント、顧客データにアクセスするマーケティングエージェント、すべてが認証情報と権限を必要とする。適切なガバナンスなしでは、すべてが混乱した代理攻撃の温床になる。今月、Metaで暴走AIエージェントがすべてのID検査をパスし、無許可の操作を行った事件がまさにそれだ。

エージェント化された企業は未来の話ではない。すでに到来している。Oasisはエージェント時代が求めるIDレイヤーを構築している。

https://www.oasis.security
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